「スマート農業実証プロジェクト」宇都宮スマートリリー実証コンソーシアム 取組紹介

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ページID1031679  更新日 令和6年3月8日

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「スマート農業実証プロジェクト」について

 本プロジェクトは、ロボット、AI、IoTなど先端技術を活用した「スマート農業」を実証し、スマート農業の社会実装を加速させていく事業です。
 スマート農業技術を実際に生産現場に導入し、技術実証を行うとともに、技術の導入による経営への効果を明らかにすることを目的としています。

 詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。

 

「宇都宮スマートリリー実証コンソーシアム」について

 令和3年度に、国の「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」に採択された宇都宮スマートリリーコンソーシアム(実証代表者 有限会社エフ・エフ・ヒライデ 代表取締役 平出賢司氏)では、ユリの低コスト・安定生産につながるスマート農業技術の導入に取り組みました。

実証概要について

 花きは、コロナ禍において葬儀や結婚式といった業務用が激減している一方で、ステイホーム等により廉価な家庭内需要用が伸びるといった変化が起きていました。そこで、(有)エフ・エフ・ヒライデを中心に、企業、行政、研究機関等が連携したコンソーシアムを設立し、防除作業の自動化などによる作業の効率化や労働コストの削減に加え、EC(電子商取引)での商品トレース分析による商品性の向上を目指し、”生産”から”流通”までを捉えた高収益な生産モデルの構築に取り組みました。

 【実証項目】

  •  AI搭載門型防除UGVによる自動予察と薬剤散布
  •  環境計測装置によるモニタリング・データシェアリング
  •  産直ECシステムによる商品トレース・分析
  •  営農・労務管理のデータ化と経済性の分析

 パンフレットおよび動画では、実証内容の詳細について紹介をしておりますので、ぜひご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

経済部 農業企画課
電話番号:028-632-2472 ファクス:028-639-0619
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。