市の防災対策
市では、万一の災害に備え、市民の皆さんが安心して暮らせるよう次のような防災対策を行っています。
食糧と生活必需品の備蓄
広域避難場所である県中央公園、中央卸売市場、八幡山公園、駅東公園、平出工業団地公園の中や一条中学校に防災備蓄庫を設置し、食糧、毛布、ろ水機、簡易トイレなど災害時に必要な応急用品を備蓄しています。
災害監視カメラの設置
万一災害が起きたとき、被害状況をいち早く知ることはとても重要です。
そのため、市役所屋上に2台、清原体育館屋上に2台の高所監視カメラを設置し、市内のほぼ全域を昼夜監視しています。
災害時協定
災害時に迅速かつ的確な応急対策や災害復旧が実施できるよう、他の自治体や民間事業者等と災害時協定を結んでいます。
災害時協定の締結状況
令和4年4月1日現在、市では106の災害時協定を結んでいます。協定内容は次のとおりです。
飲料水の確保
広域避難場所である八幡山公園、駅東公園、宮原運動公園、県体育館、中央卸売市場、県中央公園の中に百トン型の耐震性貯水槽を設置し、飲料水と消火用水を確保しています。
災害用井戸
災害時には、「自分たちの地域は自分たちで守る」という共助の精神が重要であることから、災害応急対策として、屋外での清掃やトイレの排水等に使用できる生活用水を補完するため、既存の井戸を有効活用する「災害用井戸」を市街化区域内に90ヶ所指定しており、市から要請がなくても所有者の判断により自主的に井戸を開放していただくこととしております。
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このページに関するお問い合わせ
行政経営部 危機管理課
電話番号:028-632-2052
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