文星芸術大学附属高等学校将棋部(ぶんせいげいじゅつだいがくふぞくこうとうがっこうしょうぎぶ)
宇都宮市(うつのみやし)には、スポーツや芸術(げいじゅつ)をはじめ様々(さまざま)な分野(ぶんや)で、日本一(にほんいち)になったり日本(にほん)を代表(だいひょう)する活躍(かつやく)をしている人(ひと)がたくさんいます。そんな、輝(かがや)いている「宮(みや)っこ」を紹介(しょうかい)します。
ライバルであり、信頼(しんらい)できる仲間(なかま)と 念願(ねんがん)の将棋団体戦(しょうぎだんたいせん)全国優勝(ぜんこくゆうしょう)
「優勝(ゆうしょう)できてほっとした。3人(にん)で臨(のぞ)めたラストチャンスをものにできたのは嬉(うれ)しい」と話(はな)すのは、8月(がつ)に開催(かいさい)された全国高等学校(ぜんこくこうとうがっこう)将棋選手権大会(しょうぎせんしゅけんたいかい)の男子団体戦(だんしだんたいせん)で、見事(みごと)、本県初(ほんけんはつ)の優勝(ゆうしょう)を手(て)にした文星芸術大学附属高等学校将棋部(ぶんせいげいじゅつだいがくふぞくこうとうがっこうしょうぎぶ)の3人(にん)。
昨年(さくねん)の同大会(どうたいかい)でも、本校(ほんこう)チームとしては初(はつ)の決勝(けっしょう)トーナメントまで進(すす)みましたが、準々決勝(じゅんじゅんけっしょう)敗退(はいたい)という悔(くや)しい結果(けっか)に。ただ、決勝(けっしょう)で上位(じょうい)に入(はい)った学校(がっこう)に予選(よせん)では勝(か)っていたため、勝利(しょうり)への手応(てごた)えをつかむことができ、「昨年(さくねん)の経験(けいけん)が今回(ことし)の優勝(ゆうしょう)につながった」と、振(ふ)り返(かえ)ります。
「良(い)いライバルであり、味方(みかた)にいると安心(あんしん)する。これ以上(いじょう)心強(こころづよ)いものはない」と、お互(たが)いを信頼(しんらい)しあって、「最高(さいこう)のメンバー」だと話(はな)す3人(にん)。将棋(しょうぎ)の魅力(みりょく)は、勝(か)ち負(ま)けがはっきりするおもしろさやルールの複雑(ふくざつ)さにあると言(い)います。
「将棋(しょうぎ)は生(い)きがい。これからも続(つづ)け、個人(こじん)でも、一般(いっぱん)のアマチュア大会(たいかい)で上位(じょうい)を狙(ねら)いたい」と、互(たが)いに切磋琢磨(せっさたくま)し、次(つぎ)なる高(たか)みを目指(めざ)します。
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