高額医療合算介護（介護予防）サービス費支給申請

高額医療・高額介護制度は、医療保険と介護保険の両方のサービスを利用している世帯の負担を軽減する制度です。医療保険上の世帯を単位として、被保険者の方全員が、1年間に支払われた医療保険と介護保険の自己負担額を合計し、基準額を超えた分が医療保険と介護保険からそれぞれの比率により支給されます。医療保険から支給されるのが「高額介護合算療養費」、介護保険から支給されるのが「高額医療合算介護（介護予防）サービス費」です。

対象となる計算期間

毎年8月1日から翌年7月31日までの1年間になります。

申請の手続き

申請は、基準日（毎年7月31日）に加入している医療保険者の窓口になります。詳細につきましては、加入している各医療保険者にご確認ください。
申請する際には、介護保険の「自己負担額証明書」が必要となり、この証明書は宇都宮市高齢福祉課で交付します。
ただし、宇都宮市国民健康保険または栃木県後期高齢者医療制度の加入者が申請する場合には、介護保険の「自己負担額証明書」の手続きは不要になります。

（注意）医療保険者とは、国民健康保険、後期高齢者医療制度、その他の医療保険です。

対象となる介護保険の自己負担額

サービス利用により支払った一部負担額（食費、居住費（滞在費）などの実費負担額、高額介護（予防）サービス費相当額を除く。）

必要なもの

• 高額介護合算療養費等支給申請書兼自己負担額証明書交付申請書
• 介護保険被保険者証

下記の申請書・届出書のページからダウンロードできます。

• 各種申請書・届出書一覧（介護保険）

介護保険の自己負担額証明書の受付

市役所2階D6番窓口　高齢福祉課または郵送での申請受付も可能です。

（注意）証明書は、対象となる期間の自己負担額の確認のため、約2カ月かかります。
なお、作成した証明書は、自宅に郵送します。