第2回 陽光地区まちづくり懇談会 開催結果

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ページID1009786  更新日 令和6年3月8日

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開催日時:平成17年7月5日(火曜日)午後7時から午後9時
開催場所:陽光地域コミュニティセンター
参加人数:48名

  • 提言
     提言1 うつのみや競馬場跡地周辺道路の整備について
     提言2 陽光地区生活道路の交通安全対策について
  • 自由討議
    1.新川の清掃について
    2.ごみの収集方法について
    3.校内電話等の設置について
    4.中学生の不登校問題について
    5.中学校の教員の問題について
    6.自治会の加入率について
    7.福祉施設の整備について
    8.今宮公園の整備について
    9.今宮公園内での犬の散歩について

提言1 うつのみや競馬場跡地周辺道路の整備について

  1. テーマについての現状と課題
    防災対策について
    陽光地区は、今年3月に廃止された「うつのみや競馬場」と隣接していたことから、交通、環境、治安の面で、障害と不安が同居していた。特に、陽光地区から東武宇都宮線西川田駅方面(競馬場跡地西側方面)へ向かうには、競馬場が障壁となるため、交通アクセスの面で不便であり、また、バスなどの公共交通手段もないことから、今後、高齢社会を迎えるにあたり、地区としても現状を大変危惧していた。
    この度、競馬場が廃止されたことから、陽光地区から競馬場跡地西側方面への交通アクセスが便利になるよう道路が整備されることを希望している。
  2. 地域自らできること
    江曽島本通りから陽光小学校までの道路は、アメリカハナミズキが植栽されており、春の開花期には素晴らしい景観を呈している。春と秋には、その株元に地域の人達が草花を植え、道路の愛護に努めている。道路が整備された後も、その道路周辺に草花の植栽をするなどの環境美化運動を行い、人々の心が安らぐような陽光地区のシンボル的な道路にしていきたい。
    また、交通事故防止の取り組みとして、交通パトロール隊の立ち上げ、児童生徒の登下校時の誘導、防犯パトロールの実施、環境整備などの事業を展開してきたところである。今後は、それらの活動に加えて、競馬場跡地に隣接する西川田公園の愛護活動にも取り組んでいきたい。
  3. 行政に支援を求めること
    陽光地区から競馬場跡地西側方面への交通アクセスが便利になるように、県の競馬場跡地利用計画と一体となった道路整備を進めてほしい。

提言に対する市の考え方

【市長】
 陽光地区は、西川田公園に隣接し、区画整理事業などにより整備された良好な住宅地区である。
 市民娯楽の多様化により「うつのみや競馬場」は、現地による直接開催は終了し、場外馬券発売を12月まで行い閉場となる。
 跡地の利用について、県に状況の確認を行ったところ、利用計画は白紙の状況であり、今後のあり方について検討を行っているという返事をいただいたところである。西川田駅方面への交通の利便性に配慮いただくよう、地域からの声(要望)を適切な時期・機会を捉え県に伝える。

提言1についての意見交換

  1. 競馬場跡地へのサッカー場の整備について(1)
    清原にグリーンスタジアムはあるが、観客が一万人以上入り、野球もサッカーもできるような大きなスタジアムが競馬場跡地にできることを希望している。県に対して、体育館よりもサッカー場の整備を要望してほしい。
  2. 競馬場跡地へのサッカー場の整備について(2)
    現在、栃木SCがJリーグ参入目指してがんばっており、多くの市民、県民が応援してくれているが、一番の問題がホームスタジアムである。固定席が一万人、照明が1500ルクス以上というJリーグ企画のスタジアムが競馬場跡地にできれば良いと思っているので、市としても支援してほしい。

【市長】
 ご意見は、市としても県に伝えていきたいと思うが、皆さんも意見が反映されるよう県民運動として盛り上げてほしい。

提言2 陽光地区生活道路の交通安全対策について

1 テーマについての現状と課題
 栃木県警察本部機動センター西側道路は、通勤・通学・総合グランド利用者・近隣マーケットへの買い物客等により相応の交通量があり、地域住民も生活道路として頻繁に利用しているが、当道路には歩道が無く、歩行者・自転車は常に自動車の危険を感じながら通行している。そうした危険を回避するため、北若松原方面から陽光小学校へ通う児童は、現在、総合グランド内を通学路としているが、日没時には照明が無く、防犯上の問題も指摘されている。
 このようなことから、栃木県警察本部機動センターの西側道路に早急な歩道の設置が望まれる。
 同様に、江曽島本通りの歩道未整備箇所についても、早期改善が必要となっている。

2 地域自らできること
 地域の交通安全対策については、交通安全週間等あらゆる機会をとらえ、住民への周知と通学路等での安全指導を行っており、今後も継続してその取り組みを強化していく。

3 行政に支援を求めること

  1. 栃木県警察本部機動センター西側道路の歩道については、栃木県警察本部機動センターの敷地が利用できるよう県と協議のうえ、早期設置をお願いしたい。
  2. 公図混乱等の事情はあると思うが、前回のまちづくり懇談会で要望したとおり、江曽島本通りの歩道の一部未整備箇所の解消について、十分な配慮をお願いしたい。

提言に対する市の考え方

【市長】

  1. 栃木県警察本部機動センター西側道路の歩道設置について
    機動センター西側市道1637号線は、道路幅員約7.4mの道路であるが歩道は設置されていない。車道2車線で1m程度の路側帯が設置され、自転車・歩行者が通行しており、地域住民の生活道路として利用されている。
    歩道設置については、歩行者・自転車の交通量や危険度により歩道設置を行っているが、建物移転補償費や用地取得費に多額の費用がかかる。
    13年度の「まちづくり懇談会」での要望を受け、歩道用地として、県および県警察本部に、機動センター敷地の無償貸付の要望を続けているが、合意が得られていない。
    今回も要望の機会として捉え、再度、県等に要望を行っているが、機動センター敷地は貴重な県施設用地であり、合意が得られない。しかし、今後も交渉を継続し、市民の交通安全を図っていく。
  2. 江曽島本通り(市道480号線)の歩道設置について
    江曽島本通り(市道480号線)は、国道4号線の迂回路として利用され交通量も多く、自転車や歩行者の安全を確保するため、歩道設置の必要性は認識している。
    歩道用地取得のため、平成12年度に現況の測量、平成13年度に公図調査及び権利者の把握を行った。
    平成13年度から公図・現地調査を実施した結果、所有者や位置の確認が困難な区域であるため、公図の整理について法務局と協議をしている。今後、現況利用者の確認を行ない、公図との差異等について更に法務局と協議を進める。
    県有敷地については、無償貸付けの要望をしているが合意にいたらない。
    今後も県に用地協力の要望を継続していく。
    当面、地域の皆様に、引き続き、安全の確保にご協力いただきたい。

提言2についての意見交換

  1. 機動センター西側道路の整備について
    機動センター西側の道路は、最近、特に車の交通量が多く危険である。車の接触事故も起きており、自治会や老人クラブでは、定期的に行っている清掃活動も見直すという意見も出ている。
    道路を拡幅して歩道を設置してほしいが、拡幅できないのであれば、暫定的に白線を引いて歩道と車道の区分をしてほしい。
    【道路建設課長】
    現在、路側帯は側溝を含めて1メートルくらいの幅があるが、路側帯を片側に寄せて歩道を設置するという方法も考えられるが、十分な歩道の幅は確保できず、また、片側だけの通行にすることも難しいので、現状では歩道の設置は難しい。
  2. 自転車走行に対する標識について
    緑ヶ丘通りの緑交番から西へ向かう部分は、道路は狭いが車の交通量が多い。また、歩道には電柱が並んでおり、実質的な歩道の幅が狭い。自転車走行者が他の通行者とすれ違う場合などは大変危険である。
    自転車走行者に対して、自転車から降りて通行するように、または、走行する際の注意を促すような標識を設置したほうが良いのではないか。
    【道路建設課長】
    個人の意識の問題もあると思うが、危険な箇所として知らせる必要はある。
  3. 生活道路の通行について
    機動隊の西側の道路は、最近交通量が非常に増えており危険である。そのような中、山本建設に行く大型ダンプカーの通行も多い。大型ダンプカーが一日何台も生活道路を通ることは、大変危険であり問題である。市に対応を依頼したところ、ダンプカーの通行量が減少した。今後も引き続き対応をお願いしたい。
    【市長】
    市が指導する権限はないが、意見を業者に伝えたい。
  4. 道路の草刈について
    江曽島本通りの歩道未整備箇所の反対側の歩道は、ガードレールの下から雑草が伸びて通行に支障をきたす。毎年、市に電話をして刈ってもらっているが、連絡があってから対応するのではなく、積極的に実施してほしい。
    【市長】
    市では、そのような箇所を把握し対応するために、道路のパトロールを行っているが、5千を超える市道があり、1日に全てを見ることはできない。もちろん市がきちんと管理しなければならないが、住民の皆さんも連絡をすることで協力をお願いしたい。

自由討議

1 新川の清掃について

 1、2週間前に、市が新川の川底のごみを清掃したおかげで、川は驚くほどきれいになった。きれいであれば川にごみを捨てる人も少なくなると思う。住民は川に降りられないため清掃はできないので、市で2カ月に1回程度、清掃をしてもらえるとありがたい。

【市長】
 今後も河川の維持管理に努めていきたい。

2 ごみの収集方法について

 レジ袋の有料化と同時に、分別できる複数のコンテナをごみステーションに置いてはどうか。まず、特定の地域をモデルにして実施し、結果が良ければ、全市的に実施してはどうか。

【総合政策部長】
 コンテナを置いて収集を行っている自治体もあるが、宇都宮市においては、ごみステーションは各自治会の班などで決めていただいて設置しているので、道路や歩道、あるいは個人の敷地を借りてごみステーションとして利用している場合が多く、常にコンテナを置ける状況にある場所は少ないと思われる。また、交通の問題などもあり、コンテナによる収集は難しいと思うが、ご意見を担当課に伝えたい。

3 校内電話等の設置について

 全国的に子どもが危険に巻き込まれる事件が多発しており、陽光地区でも事件が起きないとは限らない状況であるが、現在、陽光小学校では、不審者が教室に侵入した場合などの緊急時に、先生が職員室に知らせる手段がない。
 そこで、インターフォンを各教室に一つずつ、それが不可能なら、廊下に何カ所か設置してほしい。予算的に非常に厳しいということは理解しているが、将来を担う子どもたちの安全に関わることなので、前向きに検討してほしい。

【市長】
 陽光小学校においては、学校独自で作成した「不審者侵入時の危機管理マニュアル」に基づき、不審者を想定した避難訓練を実施している。その際、教職員の役割分担や保護者や地域への連絡体制を再確認し、スムーズな対応が取れるよう体制を整えている。学校の中で、声のリレーで不審者がいることを知らせたり、緊急時であることを伝えるということもマニュアルにはあり、現状の中でできることを実施している。
 不審者等による事件事故が全国的に発生していることから、教育委員会では、学校の安全対策について、安全に対する意識高揚・不審者の侵入防止と早期発見・早期対応による被害拡大防止のための具体的な対策などを再検討しているところであり、7月に行われる校長会議で、その内容について各校長に周知する予定である。
 校内電話や防犯ブザーなど、緊急時の連絡手段のあり方について、10月までに検討していく。

4 中学生の不登校問題について

 昨今、ニートという社会問題が生じているが、ニートの原因は中学校の不登校が大きく影響している。現在、陽南中学校には、60~70人の不登校の生徒がいると聞いている。宇都宮市全体では、約500人の生徒が、1カ月以上何らかの理由で登校できないというデータがあるが、実態はその3~4倍の数とも言われている。
 現在、宇都宮市では、不登校の生徒に対して、教育センターの適応支援教室と、旭中学校、姿川のまちかどの学校があるだけで、対応できる生徒はせいぜい100人前後ではないかと思う。ほとんどの不登校の生徒が家庭に引きこもっていると考えられる。
 不登校は、子ども自身の問題だけでなく、学校の先生の問題、親の問題などもあり、簡単に解決できる問題ではないが、市の基本政策として取り組んでいかなければならない重要な問題だと思う。

【市長】
 市として、不登校生徒の支援や青少年の居場所づくりなどに積極的に取り組んでいかなければならず、教育委員会だけではなく、市全体が連携を図りながら取り組んでいかなければならないと考えている。
 教育委員会は、「人づくりビジョン」という各ライフステージに合わせ宇都宮市民がどう育っていくべきかを示す指針を作成している。その作成においても、現場の生の声を反映させていかなければならないと思っているので、ご協力いただきたい。

【総合政策部長】
 宇都宮市で不登校の原因を調査したところ、中学生では、授業についていけないということが一番の原因であった。そのようなことから、宇都宮市では、不登校対策として、35人以上のクラスには、中学1年生にも補助教員を配置している。不登校の生徒に対しての心の相談なども行っている。仲間をつくることも重要であるので、中心部に青少年の居場所づくりもしていきたいと考えている。

5 中学校の教員の問題について

 栃木県は万引きや殺人などが多く、堕胎率は全国で上位である。これは特に家庭の問題の影響が大きく、先生も生徒を教育できないのが実態である。先生が生徒以上に悩み、ノイローゼになっているという話も聞く。先生に対してもケアをしていかなければ、青少年の問題は解決できないのではないか。
 また、宇都宮市の場合は、荒れている学校の問題に前向きに取り組んでいる管理職が、非常に少ないように思う。陽南中学校など大きい学校には、定年まで2~3年しかない校長先生が着任することが多いようであるが、そのような校長先生には特にそう感じる。青少年の問題は、教員の配置も含めた根本的な教育行政を考え直さないと解決できないと思う。

【市長】
 現在、市内の小中学校を訪問しているが、先生からたくさんの要望がある。教員に対するケアを含めて、教育行政について、我々も責任を持たなければいけないと考えている。教員の質を高めるために、民間の研修を体験させることも必要だと思う。倫理、道徳感を高く持たなければいけない職業人としてどうあるべきか、宇都宮独自の行動規範を先生が自ら作っている。そういったことを一つひとつ実施しながら、教育行政を変えていかなければならないと思っている。
 地域の皆さんも、積極的に地域活動を行い他人と付き合っていく中で、地域ぐるみで子どもたちの教育環境、生活環境をつくっていただきたい。

6 自治会の加入率について

 私どもの自治会の現在の加入率は、6割程度ではないかと思う。問題がいろいろあり、自治会に加入していない人もごみステーションを利用するが、ごみ当番は自治会に加入している人がやっている。また、自治会に加入しなければ、子ども会にも加入できず、イベントなどにも参加できないという問題もある。このような小さい問題が大きな問題になっていくと思う。自治会の加入率を高めるに、何か良い方法があれば教えてほしい。

【市長】
 宇都宮市全体では、自治会の加入率は70%を割ろうとしており、大変危惧される数字となっている。
陽東桜ヶ丘自治会は、住宅地を売るときに、管理組合に入らないと物件が買えないという条件で、その後、管理組合が自治会に移行したため、100%の自治会加入率を達成できた。自治会の魅力をつくることもひとつの方法だと思うが、強制力はないものの、開発行為が行われる際に行政から自治会の加入をお願いしていくこともひとつの方法である。
 自治会に入っていなければ、地域の恩恵が受けられないということも仕組みとして考えていかなればならない。市民協働のまちづくりにあたり、地区市民センターを支所化し、今後、地区市民センターを中心にまちづくりを行っていく。支所化にあたっては、自治会の加入率増加のための取り組みも行っていかなければならないと考えている。

【市民協働課長】
 市の取り組みとしては、市民課などの窓口において転入時に加入案内を配布し、建築許可申請時の建設業者へは加入促進チラシを配布している。
 地域まちづくりにおいて、自治会は中核的な役割を担う組織であり、自治会加入促進については大きな問題と考えている。現在、宇都宮市自治会連合会の特別委員会である『協働推進委員会』において検討されているので、市としても宇都宮市自治会連合会と相談しながら、必要な支援策を検討していきたい。

7 福祉施設の整備について

 平成13年のまちづくり懇談会において、陽光地区の福祉施設の整備について要望を述べたところ、平成16年度末までの計画の中で整備する予定はないが、その後検討するという回答であった。陽光地区の高齢者の数は、まもなく1,000人に達しようとしているが、地区内に13年8月以降に整備された福祉施設は、生きがいデイサービス専用施設1箇所だけある。福祉施設の整備について、今後の計画の中で検討してほしい。

【市長】
 2020年には、宇都宮市の高齢者の数は4人に1人になる見通しであり、市として抜本的な対策を考えていかなければならない。
 高齢者のための生きがい対応型デイサービス施設を、各中学校区単位に整備を進めていかなければならないと考えている。また、各小中学校の耐震補強の工事や大規模な改修工事も行っていかなければならないが、その一方で子どもの数が減少していくので、そのような施設を小学校や中学校の空き教室を利用して造っていくことも必要だと思っている。地域の皆さんの集会所としても利用できるように開放すれば、学校の安全対策として、不審者が侵入しにくい環境を作っていくこともできると思う。

【政策審議室長】
 市では、高齢者を対象として、高齢者福祉計画や介護保険事業計画を作っているが、今年は介護保険事業計画が2回目の最終年度になっており、現在、平成18年度から3年間を対象として計画を作っているところである。
 例えば、特別養護老人ホームについては、現在、登録者は1000人程度いると把握しているが、そのうち実際に特別養護老人ホームを利用したほうが良いと市が認定しているのは、概ね400~500人である。現在のベット数とニーズを勘案して、毎年100人前後が入所できるよう整備していけば、今後3~5年の間には、特別養護老人ホームはほぼニーズに応えられると考えている。
 しかし、特別養護老人ホームは、土地利用の関係で市街化区域には整備されにくいのが実情である。市街化区域の中に造る場合に行政の支援が必要であるかどうかが課題であり、検討しているところである。
 また、生きがい対応型デイサービス施設を中学校区単位に整備しており、今年度で約20カ所弱整備される。しかし、これは、市が直接造るのではなく、民間が造る際に市が補助をするという仕組みにより整備を促している事業であることから、窓口での相談時に空白地域を案内するなどの誘導をしているものの、市が計画的に陽光地区に整備するのは難しいところがある。

8 今宮公園の整備について

  1. 今年の1月下旬に、今宮公園のトイレの増設を公園緑地課に要望したところ、先月下旬に、トイレを増設するという回答があった。これまで、トイレがひとつしかなく不便であったので感謝している。
  2. 今宮公園のネット際に30年以上経っている大木があるが、ネットを突き破って枝が出てくる。少し枝を落してほしい。

【市長】

  1. 今宮公園は、9月ごろまでに、現在のトイレも含めて、バリアフリー型のトイレを3基設置することになる。もうしばらくお待ちいただきたい。

【後日回答】

  1. ネットおよび樹木については、8月10日までに、該当樹木の剪定とネット破損部分を補修し、使用に支障がない状況にした。

9 今宮公園内での犬の散歩について(懇談会終了後受付)

 今宮公園は、犬を連れて散歩している人が多いが、公園内に犬を入れないようにしてほしい。「放し飼いをしないようにしてください」という看板が設置してあるのと同様に、「犬を入れないでください」という看板を設置してほしい。

【後日回答】
 公園は、高齢者から子どもまで、憩い くつろぎ 遊ぶ といった、様々な目的で利用いただける公共施設である。
 公共施設である以上、一定のルールを定め、利用者同士がルールを守り快適に公園を利用いただけるよう、守るべきルールを掲示して注意を促すほか、定期的に実施している公園施設の点検時において、ルールを守れない利用者がいた場合には、個別に指導を行っている。
 現在、本市の公園にペットを連れ込むことは禁止していないが、地域住民の総意で守るべきルールを定めることは、より一層、快適に公園を利用できるものと考えているので、地域での話し合いをお願いしたい。その後あらためてご相談をお受けする。

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