消毒用アルコールの安全な取扱いについて
アルコールの火災予防上の特徴
- 火気に近づけると引火しやすい。
- アルコールから発生する可燃性蒸気は、空気より重く、低いところにたまりやすい。
火災予防上の一般的な注意事項
消毒用アルコールは、以下のことに注意してご使用してください。
消毒用アルコールは、火気の近くで使用しない。また、直接火に掛けない。
詰め替えた容器に「消毒用アルコール」や「火気厳禁」などの注意事項を記載する。
消毒用アルコールの容器を設置、保管する場所は、直射日光が当たる場所や高温となる場所を避ける。
消毒用アルコールの容器を落下させたり、衝撃を与えることのないようにする。
消毒用アルコールを容器に詰め替えるときは、通気の良い場所で行い、漏れやあふれ、飛散に注意する。
その他
消毒用アルコールを大量に貯蔵し、または取り扱う場合は、消防法および火災予防条例の規定が適用され、法令上の手続きや安全対策が必要になることがあります。
このページに関するお問い合わせ
消防局予防課 危険物グループ
電話番号:028-625-5507 ファクス:028-625-5509
住所:〒320-0014 宇都宮市大曽2丁目2-21
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。