宇都宮女子高等学校 小川 理緒さん

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1027882  更新日 令和6年3月8日

印刷 大きな文字で印刷

宇都宮市には、スポーツや芸術をはじめ様々な分野で、日本一になったり日本を代表する活躍をしている人がたくさんいます。そんな、輝いている「宮っこ」を紹介します。

新たな挑戦でつかんだ 日本人2人目の快挙

小川 理緒さん

小川さんの写真

 今年7月に、第18回国際言語学オリンピックがオンラインで開催されました。
 言語学オリンピックは、中高生を対象に、さまざまな分野で開催されている科学オリンピックの1つで、アルファベットや記号のような文字が並んだ文章の法則を読み解き、その正答数などを競います。
 日本予選やアジア大会を経て、日本代表8人の中の、唯一の女性メンバーとして選出された小川理緒さんは、日本人2人目となる「最優秀解答賞」を受賞。さらに総合成績では、上位10パーセントの人に贈られる銀賞を受賞しました。小川さんは、大会を振り返り「緊張することなく楽しく取り組めた。」と笑顔で話します。
 大会で出題された問題は、ほとんど知られていないような言語。初めて見る言語について、いくつかの例文の共通点をヒントに作文や訳を行います。解答時間は6時間、とても長い時間のように思われますが、小川さんは「時間内にすべての問題を解き切ることは難しい。得意な問題を取りこぼさなかったことが今回の結果につながったと思う」と話します。
 言語学オリンピックの挑戦を決めたきっかけは、同校の菊地敬子先生が、全校集会で紹介した問題を試しに解いたこと。「仮説を立て検証を重ねて解くことがとても楽しかった」と規則性を1つ見つけると、次々と解答が出来るようになる言語学の魅力に引き込まれていきました。
この大会に向けて、過去の大会の出場者が作成した数多くの問題を解き、添削を受けながら知識を蓄えた小川さん。「もらった問題は、必ずすべて解くと決めて学習した」と学習材料が少ない言語を学ぶ環境を自ら整えました。
 これまで努力をしてきた言語学の学習について「今まで触れた言語はほんの一握り。まだまだ世界中にあるたくさんの言語を知りたい」と力強く話します。
 また、言語学の他にも、百人一首やそろばんなどさまざまなことに挑戦し、多くの全国大会にも出場している小川さんは「たくさんの経験を積み、自分の得意なことを生かせるような新たな目標を見つけていきたい」と目を輝かせます。
常に高みを目指し、挑戦を繰り返す小川さん。自分の可能性を信じ、まだ見ぬ未来を解き明かします。

このページに関するお問い合わせ

総合政策部 広報広聴課 広報グループ(市役所3階)
電話番号:028-632-2028 ファクス:028-637-5151
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。