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ページID1032986  更新日 令和6年3月8日

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宇都宮市には、スポーツや芸術をはじめ様々な分野で、日本一になったり日本を代表する活躍をしている人がたくさんいます。そんな、輝いている「宮っこ」を紹介します。

6人でつかみ取った世界のステージ

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今年7月、アメリカカリフォルニア州で開催されたダンスの世界大会「ショーストッパーウェストコーストファイナル2023」。本大会に日本代表として出場したダンスチーム「エフシーズ」が見事、ティーンスモールグループヒップホップ部門で優勝を飾りました。
ショーストッパーとは、全米38都市で開催される、1番古く大きなダンスコンテストです。ヒップホップダンスやジャズコンテンポラリーなどジャンルごとに日本代表を決め、アメリカで決勝を行います。
またティーンスモールグループヒップホップ部門は、平均年齢14歳以下の4から9組で出場することができるティーンスモールグループ部門のうち、アメリカ発祥の代表的なダンスであるヒップホップダンスで競う部門です。
今回「エフシーズ」は、ティーンスモールグルーヒップホップ部門での優勝の他に、ティーンスモールグループ全部門の中で2位となり、表彰されました。
プロ野球選手の大谷翔平選手が成長していく姿をコンセプトとし、大会に挑んだエフシーズは、実際の大谷選手の入場曲を使い、野球を絡めた振り付けを入れるなど、世界中の人に楽しさが伝わるような振り付けで会場を盛り上げました。
「大谷選手を意識するために、実際に試合を見に行ったり、動画で見たりして研究を重ねた」と細部までこだわった様子を話すエフシーズの皆さん。「お客さんがたくさんいて歓声が多く、踊っていて気持ちが良かった。振付師の先生が創作してくれた振り付けを最大限に表現することを意識し、楽しく踊ることができた」と笑顔で大会を振り返ります。
チームの強みは「仲が良いこと」と口を揃える6人。チームのリーダーを務める加藤さんは、「普段の練習ではチームでの話し合いを大切にし、細かい所まで指摘し合っている」とチームの団結力の秘訣を話します。
今後について「これからも様々なコンテストやイベントに出て、エフシーズを知ってもらいたい。そして、経験を積み、上達し続け、記憶に残るチームを目指したい」と目を輝かせます。
さらに上達するために、日々踊り続ける6人。今後も「エフシーズ」の飛躍が期待されます。

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